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【打ち方】ジャグラーの目押しのポイントや練習法について

ジャグラーという機種はペカったら当たりという単純なゲーム性から初心者にも幅広く愛されています。

しかし、ペカってもボーナスの目押しができないから「恥ずかしくて打てない」という人や、左リールにチェリーをうまく狙えず「目押しミスして損をするから打ちたくない」という人も多いのではないでしょうか。

店員さんに毎回目押しを手伝ってもらうのも気をつかったりしますからね、、

そんな方々に向けた誰でも目押しができるようになる超簡単なポイントと練習法を紹介します!

目次

目押しの基礎知識

目押しとは?

目押しとは、特定の図柄をリール枠内(もしくは枠外)の特定の場所に狙って止めることを指します。

これはアイムジャグラーEXのリール配列ですが、ジャグラーでは損をしないために左リール内にチェリーをフォローする打ち方をするのが一般的です。

この手順を、チェリーをリール枠内に「目押し」するといいます。

では、赤枠で囲った8番のチェリーをリール枠内に目押しするには実際どのように打てばよいのでしょうか。

4コマすべり

まず、8番のチェリーをリール下段に止めたい場合を考えてみましょう。

下段にチェリーを停止

この時、チェリーが下段に来た瞬間にぴったり停止ボタンを押すことを「ビタ押し(1コマ目押し)」といいます。
このビタ押しは初心者には非常に難易度が高いものです。

ビタ押し(1コマ目押し)

実は、ジャグラーシリーズでチェリー狙いをしている限り、ビタ押しを要求されることはありません。
初心者の方は勘違いしている場合も多いのですが、実は目押しにはもっと余裕があるんです。

では、いつ停止ボタンを押せばよいかというと「4コマ以内」というのが答えになります。

このように、チェリーが4コマ滑って下段に止まる場所、つまり枠上2コマにチェリーが来た時から下段に到達するまでの間に停止ボタンを押せば下段にチェリーを止めることが可能になります。

なぜ4コマなのかというと、ジャグラーに限らずパチスロでは、ボタンを押してから0.19秒以内は余分に回転してよいと規則で決められており、0.19秒をリールのコマ数に換算すると4コマになるというわけです。

実際にはチェリーは上段にも止まるので下段まで滑ってはこないのですが、説明のために下段まで滑ってくる前提としています。

では、今度は8番のチェリーを枠内に止めたい場合はどのタイミングで停止ボタンを押せばよいか考えてみましょう。

枠内にチェリーを停止

上段にチェリーが止まってもOKなので、チェリーが4コマ滑ってきて上段に止まる場所が最も早く押せる場所です。
つまり正解は、枠上4コマにチェリーが来た時から下段に到達するまでの間に停止ボタンを押せば枠内にチェリーを止めることが可能になります。

こう改めて見てみると猶予は7コマなので、意外とチェリー狙いは簡単だと思えないでしょうか?

参考ですが、技術介入要素として「ビタ押し(1コマ目押し)」の他に「2コマ目押し」もあります。
2コマ目押しとは停止ボタンを押す猶予が2コマある状態の目押しです。
ジャグラーではブドウ抜きや先ペカ時のボーナス察知などで使われます。

目押しのポイントと練習法

目押しのポイント

目押しはたった2つのポイントさえ押さえればできるようになります。

  1. 図柄を見つける力
  2. 押すタイミングを測る力

個人差はあれど、ジャグラーを普通に打つ上で必要な「4コマ目押し」は、この2つを意識してちょっと練習すれば容易に身につきます。(ビタ押しや2コマ目押しを高精度で実現している人も結局はこの2つの力を磨いてるだけです)

図柄を見つける力

当たり前ですが、まずは回っているリールの中から目押ししたい図柄を見つけて認識する必要があります。

まず、ジャグラーの左リールのBAR図柄と7図柄を目で見つけれる人は、ジャグラーで4コマ目押しをするための「図柄を見つける力」は十分クリアしています。
目押しができる必要はありません。たった一瞬でもいいので「あ、今7が見えた!」と認識できればOKです。
これができる人は次の「押すタイミングを測る力」を磨いてください。

次に、ジャグラーの右リールの7とBARのかたまりは見えるけど、左リールや中リールの7とBARの見分けがつかないという人は、色で見ることを意識してください。右リールはボーナス図柄が多くてややこしいので、中リールの7が見えるように確認しましょう。

普通に打って遊んでいるときもリールを空回しする時間を増やして、ボーナス図柄を意識して見る習慣を作りましょう。

リールを長時間空回ししていると自動停止して小役をフォローできなくなるので注意

<直視と色目押しについて>

上記で説明した、ボーナス図柄を色や大きさで判別して目押しをすることを「色目押し」といいます。
BARの隣についているチェリーを狙う時に「BARを目安に」と言ったりしますが、これはチェリーが見えないのでBARを色目押ししましょうということです。

一方、各図柄を直接はっきり視認して目押しをすることを「直視」といいます。
例えば中リール14番のベル図柄を狙う場合、色目押ししかできない人はBAR図柄を下段目安にフォローしたりしますが、直視ができる人は直接そのベルを認識して狙うことができます。(厳密にはベルくらいなら色目押しもできますが)
リールの回転に合わせて同じ速度で視線を上から下に移動させることで、図柄が一瞬止まって見えるため、直視が可能となります。(私は直視できないので教えることはできませんが)

押すタイミングを測る力

図柄を視認できたとき、次に問題になるのが「どのタイミングで押せばいいか?」ということです。

実は、目押しの上手さは「押すタイミングを測る力」が9割です。

押すタイミングは図柄が狙うポイントに現れた時点からちょうどリール1周分の時間が経過した時です。
リールの回転速度はすべてのパチスロ台で同じであり、具体的には約0.75秒でリールは一周します。

勘違いしている人が多いのですが、目押しとは、図柄を見つけて0.75秒後にボタンを押すという作業なんです。

この0.75秒という時間を体に覚え込ませることで、目押しができるようになります。

逆に言えばパチスロで目押しができる人は全員漏れなくこの0.75秒の間隔が鋭いです。
ストップウォッチを持って目を瞑って0.75秒で止めるという大会があったとすれば、上位勢は間違いなくパチスロ経験者で埋め尽くされることになります。

この力を鍛えるためには、ジャグラーを打っている時に図柄が見やすい「右リールの7とBARのかたまり」を眺め続けてください。家で練習したいという人はアプリを使ってもOKです。
そして、図柄が見えたタイミングで手でリズムを取るようにしましょう(タン、タン、タン、タン、、、といった感じで)。
それを続けていればいつでもどこでも脳内で0.75秒を再現できるようになります(スロカスの誕生)。

慣れてきたら中リールの7や左リールのBARというふうに、いろんな図柄でタイミングを取ってみましょう。
数日程度意識してやっていたら気づいたら目押しができるようになっているはずです。

本当にストイックに家で練習したいという人はメトロノームのアプリを使って再現してみるのもよいかもしれません。

まとめ

今回は目押しのポイントと練習法を解説しました!

ぜひ、図柄を見つける力と押すタイミングを測る力を身につけてジャグラーを楽しめるようになっていただければと思います!

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